RED WINGを代表するアイテムの一つとして、1970年から存在しているロングセラーモデル ロガーブーツ。山奥でチェーンソーを使って巨木を切り出す、過酷な作業に従事するロガー(木こり)たちのために作られた、ヘビーデューティーを極めたワークブーツです。肉厚のレザーをふくらはぎまで靴紐で締め上げ、足首を守る9インチ丈のアッパー。木材が足の上に落ちるような事故から足の指先を守るためのスティールトゥ。踵部を包む大きなヒールカウンターを固定するための大型のアウトポケットには、特別に耐摩耗性を高めたレザーが使われています。1980年頃にレッドウィングが現在のVibram(ビブラム)USA社と共同開発したヒール一体型ロガーソールは、ぬかるんだ山の急斜面を確実にとらえるために設計されたもので、ヒールに湾曲のついた高いヒールが特徴的です。今作は自社タンナーでブルハイドから作った毛足の長いラフアウトレザー「タン・ブルハイド」を採用。90年代の日本企画 オリジナル品番である「8218」の姿を再現しています。…